運動後に肌がかゆくなったり、赤くなったりする場合は、汗や衣類の摩擦、紫外線などが影響している場合があります。
運動をやめるのではなく、運動後の肌を適切にケアすることが大切です。
汗をかいたままにしない
汗そのものが悪いわけではありません。
ただし、汗で濡れた状態が長く続いたり、衣類との摩擦が重なったりすると、肌への刺激になることがあります。
運動後は、次のような対応を心がけましょう。
・清潔なタオルで、こすらずに汗を押さえる
・可能であればシャワーで汗を流す
・汗で濡れた衣類を着替える
・通気性の良いウェアを選ぶ
・シャワー後は必要におうじて保湿する
日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎診療ガイドラインでも、発汗そのものを避けるのではなく、汗をかいた後の洗浄や着替えなどが示されています。
洗いすぎにも注意しましょう
汗や皮脂が気になるからといって、強くこすったり、何度も洗ったりすると、肌の負担になる場合があります。
洗顔やシャワーでは、刺激の少ない洗浄料をよく泡立て、手で優しく洗いましょう。
熱すぎるお湯は乾燥につながりやすいため、ぬるめのお湯がおすすめです。
屋外運動では紫外線対策を
ウォーキングやゴルフなど、屋外で運動するときは紫外線対策も必要です。
帽子、長袖、日陰の利用などを組み合わせ、露出する部分には日焼け止めを使用しましょう。
汗をかいたり、タオルで拭いたりすると日焼け止めが落ちるため、必要に応じて塗り直します。
肌の状態に合わせて運動する
赤身やかゆみが強いとき、皮膚が傷ついているとき、化膿している時などは、汗や摩擦で症状が悪化することがあります。
そのような場合は運動を調節し、症状が続く場合は皮膚科へ相談してください。
鹿嶋市の鹿島メディカルフィットネスでは、体調だけでなく、その日の身体の状態も確認しながら運動内容を調整しています。
運動を長く続けるためにも、身体と肌の両方をいたわりながら取り組みましょう。
参考資料
日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2024」
日本皮膚科学会「にきび―スキンケアはどうしたらいいですか?」
日本皮膚科学会「日焼け―光線防御のポイントは?」
執筆:鹿島メディカルフィットネス代表
刀根悦子(看護師・健康運動指導士)
鹿島メディカルフィットネス
住所:茨城県鹿嶋市宮下2丁目7−4 中野ビル 2F
NEW
-
22.Oct.2026
-
運動を始めようと思うと、運動を始めようと思うと、 「筋肉をつけなきゃ」「もっと頑張...20.Oct.2026
-
肌の健康のために運動...肌や身体の健康のために運動を始める場合、最初から激しいト...19.Oct.2026
-
【12月スタート予定|...【12月スタート予定|無料体験受付中】 鹿島メディカルフィッ...16.Oct.2026
-
【12月スタート予定|...【12月スタート予定|少人数フィットネス 無料体験受付中】 ...16.Oct.2026
-
運動不足で肌荒れする...「最近、肌の調子が悪いのは運動不足のせい?」このように感...15.Oct.2026
-
筋トレの効果を支える...40代・50代から筋トレを始める方へ、筋トレの回復を支える食...12.Oct.2026
-
筋トレが続かない方へ ...筋トレが続かないのは、意思が弱いからとは限りません。運動...08.Oct.2026